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パシフィック・リム


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ギレルモ・デル・トロ監督
■キャスト:チャーリー・ハナム/菊池凛子/イドリス・エルバ/芦田愛菜 他
IMAX3D鑑賞(字幕・吹き替え)


とても気に入ったので、公開中2度足を運んだ作品。劇場で2回以上観たのは、『LOTR』『トランスフォーマー』シリーズ以来ですか。でもその時と同様に、2度観ても色褪せないパワーがある作品です。

「キモサベ」か「巨大ロボット」か、という、ワケワカラン相対比較を映画館の中で迫られた公開日の夜。
「やっぱり熱帯夜には巨大ロボットがつきものでしょ!」という、これまたワケワカラン結論を導き出して、『パシフィック・リム』に決めました。この日、私を取り巻いた非論理的な決断は、体温くらいにまで上昇した夏の暑さのせいかもね。と思ったか思わなかったかは謎w

でも、こんないい加減な決め方で観た『パシフィック・リム』が、メチャクチャつぼに入ったっていう。
なんか、久しぶりに満足して映画館をでた、っていう観賞後の充足感を得ることができました。で、暫く経って、やっぱりもう一回観たくなるという中毒症状まで出る始末(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ

関西的なノリでこの作品について語るなら、「ガーってきてボカーンってなってババーンてきてボッコボコ」な凄い作品。そりゃもぉ擬態語と擬音語のオンパレードでも凄さがわかるくらい、というか、そっちの方が正確に臨場感をもって伝えられるはず、というくらいの作品だと思いましたw

ストーリーやキャストは取り敢えず脇に置いといて、デル・トロ監督の「巨大ロボットvs巨大怪獣」を楽しむことのみを目的とした作品なのですが、これだけ密度が高けりゃ誰だって「スゲー」!ってなると思います。

人類の未来を背負うのは、「イェーガー」という、脳波をドリフトさせて同調(シンクロ)した2人操縦型の巨大ロボットで、その敵は、まんま「KAIJYU 」と日本名で呼ばれる怪獣なワケですから、昭和平成を通してロボットアニメとツブラヤの子であった日本人には、そのサブカルDNA的にタマラン要素満載なんです(。>ω<。)ノ

その意味で、映像のディティールまで込みの納得の作品でした。
よく使われているのが、「日本作品へのオマージュ」という表現ですが、ハッキリ言って、それを凌駕している。ていうか、CGとは言え、実写化に関しては、日本では到底及ばない領域であることは認めざるを得ないでしょう。

この意味でデル・トロ監督は、日本の作品に敬意は払いながらも、

「俺達ならここまで作れるんだぜぇ」っていう日本のサブカル部門への挑戦状をたたきつけた形
になっている点も見逃せませんね。

私自身、そんなにロボットアニメを観たことがないので、詳しくはないのですが、日本の色々な作品から、オイシイ所を寄せ集めて、『パシフィック・リム』へと昇華させたデル・トロ監督は凄いなと思います。

ただし、あくまでも凄いのはその部分であって、ストーリーや配役なんかには期待しない方がいいかも(笑)

pasi1.jpg


個人的には、ヒロインに抜擢された菊池凛子さん(字幕だと特徴のない日本女性にも見えるけど、吹き替えだとかなり「カワイイ」キャラクターになる不思議。日本の萌えを理解した上で、アメリカ文化と折衷させた感じ。ただ髪型はなんとかならなかったものかと。)とか、その少女時代を演じた芦田愛菜(泣き演技は迫真。存在感が凄い。ただ、愛菜は成長しても凛子にはならないと思うw)なんかは好演だったと思うのだけど、映像に集中しすぎて、その他配役や人間模様なんかはビミョーなものになってます。

けど吹き替えだと声優さんに大物が起用されていて、その穴を埋める努力も伺えます(主役には銀魂の銀さん、凛子にはエヴァの綾波、ストライカーのパイロットの父親の方にはシャア、KAIJYU オタクの研究者にはアムロとか)。そのため、字幕より吹き替えの方がオススメできる、私的には珍しい作品になってたりしますヽ(≧∀≦)ノ

字幕だと「ブースター・パンチ」だったのが、吹き替えだと「ロケットパーンチ!」って銀さんが技名言いながら怪獣をシバくシーンがあるので、見逃せません(笑)

そういえば、公開前のポスターに、日本の国旗のロボット(両肩にランチャーみたいな装備・伝説のイェーガーらしい)があったのですが、残念ながらそのコヨーテ・タンゴというロボットはチラっと映っただけで、KAIJYU との戦闘シーンが無かったのがとても残念。

変わりに、最近ハリウッドが市場にしているシナのクリムゾン,・タイフーン(暴風赤紅)というロボット(赤い三本腕のやつ)が、それなりに目立ってたりしてました(かっこよくはないw)。個人的にはロシアのチェルノ・アルファという何気に危ないネーミングの原子炉みたいで武骨なロボットが好きなんですけどね。


KAIJYU もなかなか個性的で、ネーミングセンスも良く、登場パターンがエヴァの使徒みたいで緊迫感がありました。ロボットにもKAIJYU にも作り手の愛情が感じられた点もポイント高かったです。

日本的というより、『クローバー・フィールド』の怪獣デザインに近い感じ。

ラストは原子炉を背負ったジプシー・デンジャーが自爆して、太平洋深海に開いたKAIJYU穴を塞ぐという無難な終わりかたをするのですが、その後で脱出ポッドで脱出した主人公のローリーと凛子が、ハリウッド的チューラストをやらかさない趣深さには少し驚きましたね。

なんだか色々盛り沢山な作品だったので、他にも書きたいことはいっぱいあるのですが、百聞は一見に如かず、てことで続編は是非劇場で、できればIMAX3Dで観てもらいたいですヽ(´∀`)ノ




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