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チャッピー


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■2015年米
■監督:ニール・ブロムカンプ
■キャスト:シャールト・コプリー/デーヴ・パテル/シガニーウィーバー/ヒュー・ジャックマン 他
■DVD鑑賞

「第9地区」の焼き増しというレビューもあったので、あまり期待しないで鑑賞。
感情を持つ人工知能搭載のロボット、チャッピーが主人公というので、かなりヒューマン系色が濃いんじゃないかなぁと思っていたんですが・・・、いずれもハズレ。

良いか悪いかはわかりませんが、私の予想を裏切る作品だったとは思います。

舞台は『第9地区』同様、ヨハネスブルグ。個人的には毎度過激なこの舞台は好きですw
そういえばストリートチルドレンを描いた『ツォツィ』も南アフリカ共和国のこの都市が舞台でした。
現実的にはとても住めないような場所(日本人の安全の感覚からは外れている)だけど、作品として描かれるヨハネスブルグは何故か魅力的なんですよね。

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(デーヴ・パテルはスラムドッグ$ミリオネアでしか観たことがなかったので、凄く新鮮だった。一見地味だけど、映画の中ではしっかり存在感ありました!ウル・・・じゃない、ヒュー・ジャックマンがかなりしょぼかったのは意外w)

作品中、悪の巣窟「ポンテタワー(アパルトヘイト政策以前は白人の居住マンション、以後はギャングの巣窟と化した。でも現在は再び居住マンションに戻ったらしい)」での取引なんかが描かれていて、ローカルネタをさりげなく(?)取り入れてるところがニクいです(笑)

で、肝心のチャッピーなのですが、この手のロボットものって、主役のロボットに結構感情移入しちゃったりなんかして、『AI』とかでもそうでしたが、観ているうちに同化しちゃって、いい感じに感動できたりするものなんですが、残念ながら「チャッピー」に感情移入とか同化することがほとんどできなかった。ただ、キャラクターとして動くチャッピーは、多少不安な面はありましたけど、可愛い部分もあったりして嫌いではなかったです。

チャッピーの育ての親であるギャング下っ端も、前半はキチタトDQNでしかなかった(しかもあろうことか「ニンジャ」てw 手裏剣とかコレクションしてた!日本文化って海外でどう扱われてるんだって話)のに、後半では何故かいいやつらに格上げされてたし。

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この話で一番意外だったのが、最新鋭の技術が「感情を持つAIロボット」という、ある意味「これまでも多く描かれた使い古しの技術」では無かった!ってこと。

AIロボットのチャッピーの意識どころか、人間の意識、つまり、到底プログラミングできないはずの「意識の複製」がPCを通して可能になった!という衝撃的なオチが後半に用意されていまして、電池寿命と共にその命を終えるはずだったチャッピーはおろか、チャッピーの創造主である科学者まで、ロボットに意識を移せちゃったw

で、同じく撃たれて絶命したチャッピーのママ(育ての親)の生前の意識をUSBに保存していて、彼女も生き返らせちゃった!とか、もうね、ラストがビックリであると同時になんとなく冷めちゃったっていう。。。

いや、視点は短絡的ではあるけど面白かったんですよ。でも何故かガッカリするという、複雑な鑑賞後感になりました^^;

でもさ、こんな技術ができたら、生きてる人間の意識のコピーも可能なわけで、何百、何千の自分の意識を持つドローンを産み出すことも可能になっちゃいます。
そう考えると、かなり気持ち悪いことになりますね。


ちっとよろしくお願い致しますm(_ _m)
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