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日本の「和」とシナの「和諧社会」


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和諧社会(正式には社会主義和諧社会)】
これってシナ共がわりと最近(2004年)作った概念なのですが、位置付けは何故か社会主義の基本概念に相当するという、不思議な概念ですwだったらそれまでのシナの社会主義政策は何だったんだっていう。

説明するのが面倒なので、分かり易い資料はコチラ
http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/61364/


ぶっちゃけ、シナ共のやっつけ仕事みたいな印象すら受けますが、日本における「」の概念と混同されがちというか、日本の識者なんかが「敢えて」混同させている(例えば、「諧というのは日本と同じ」とか書いてある記事さえある)ため、実際混同している方も多いとは思います。


しかし、日本の「」と、シナの「和諧」の概念は根本的に違います。


シナの言う「和諧社会」は、「各階層間の調和のとれた社会」という意味でしかなく、シナ共による急激な改革断行による社会的な矛盾を解決するための、方便の一つであると考えています。実際、「和諧社会」はシナ共の指導の下に達成されるなどと書いてあるわけで、人民は逆らえない状態で「和諧社会」なる非常に抽象的な概念を受け入れざるをえない状況があるんですよね。それは図らずも「社会に調和をもたらすための概念」であるため、逆説的に「現状は調和の無い社会」であることを証明してしまってすらいるのですが、多分最近のシナ共は、目の前のモノしか見ようとしない傾向があるため、気づいてすらいないでしょw

一方、日本の「和」というのは、社会に元々備わっている自発性を含む概念でして、勿論「調和」という意味も含みますが、「社会的関係性を円滑にする」ための古来からの知恵です。その目的は「場(社会もそうですが、会社や学校、組織や国にまでその適用範囲は広い)を守る」ためであり、もともとは「土地を守る」ことに等しい意味を持っていたと考えられます。

現代では後者の意味は希薄になりましたが、「和を乱す者」というのは古来より「土地を守る意思の無い者」として、社会的に淘汰されてきました。「和」という伝来した漢字を使用するずっと以前から、日本では「ワ」という概念が既に完成していたと考えています。


ちなみに、聖徳太子の時代の「十七条の憲法」の第一条は、「和をもって貴しとなす」です。現代的にこれを解釈するなら「仲良くするのがが一番尊いんですよ」っていう学級会の目標みたいな感じになるのですが、当時の和国をめぐる状況を合わせて考察するなら、そんなお花畑な目標を第一条に掲げるわけが無いんですよね(先々代の大王の時代に半島の土地を失っていたり、友好国だった百済が滅んだりしている)。


当時は朝廷内に、渡来人や留学経験者などがゴロゴロいた時代で、むしろ保守的な官僚や閣僚は、その能力的な意味でも肩身が狭かったんです。しかし、この「和をもって尊しとなす」は、決して身びいきで出された条文ではないと考えていまして、寧ろ、有能な渡来人や留学経験者に、「保守的な官僚を」能力的に上の者たちに合わさせる為の条文であったと私は考えています。

従って、今ではお花畑に見えてしまうこの条文の意味は、人材の能力や資質の底上げを目指すための、非常にシビアな内実を含むものであったと考えられます。

つまり、本質的に「和」を達成させるためには、「場全体に利益を与えられるように」個人的な努力や向上が必要だと言えるでしょう。日本人が超リベラルな性質を持つのは、その辺りにも理由がありそうですね。


今、新しく指導者になった習キンペー氏も、この「和諧社会」の踏襲を宣言しています。「調和のとれた社会」という意味は非常に抽象的であるため、シナ共政府の解釈次第で「どうとでもなる」のが、強みと言えば強みではありますが、果たして2020年の達成に間に合うんでしょうか?


また、シナ共政府はこの「和諧」を外交部門にも適用させています。
最近、日本の右傾化(ェ?)を「アジアの調和を乱すもの」としてシナ共政府なんかが非難することしきりですが、その主張の根っこはこんなに浅かったりw

だってシナ共政府の言う「調和」を達成するためには、シナ共政府の言うこと聞かなきゃいけないとか、そんな調和なんてどの国家も願い下げでしょ(属国の韓国は別)。

シナの「和諧」は元々、日本の「和」をモデルにしているのかも知れませんが、やっぱりその仕様は、どこまでもシナ共的だなぁ、と思っています。

<他サイトからお引越し/2013年7月記事>


ぽちっとよろしくお願い致しますm(_ _m)
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 *こはろエッセンス*

 シナ 中国 日本 和諧社会

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